顧問挨拶

災害時用保存水普及協会の顧問就任にあたって

衆議院議員
細野豪志

細野豪志_顧問

 この度、一般社団法人災害時用保存水普及協会の顧問を仰せつかり、誠に光栄に存じます。私は、阪神淡路大震災を経験したことがきっかけで、政治の世界を志しました。政治家になってから、東日本大震災が発生後、震災の対応を行う大臣の職務にあたっていた経験からも、災害時用保存水普及協会が担うべき役割の必要性と重要性は今後ますます大きくなっていくと感じており、顧問として身の引き締まる思いであるとともに、地域社会に貢献できるよう万全な取り組みを行ってまいりたいと考えております。

 東日本大震災に加え、近年の自然災害多発により、これまで「他人事」であったことが次はわが身にも起こりうる身近なものとして、生活の中に危機意識が根付いてまいりました。自治体だけに限らず、会社や各家庭でも災害対策が進み、防災グッズや食料の備蓄をされている家庭も多くなってまいりました。

 数々の備蓄品の中でも、飲料水は非常に大切な命綱であり、欠かすことはできません。年々、市場拡大しており、ボトル型やサーバー型など多種多様な「水」が私たちの生活に浸透しております。国や各自治体単位でハザードマップの作成や避難経路の整備など、様々な対策が施されているものの、これまで「命綱」である災害時用保存水に対するガイドラインはありませんでした。定期的な備蓄品の点検を行うことも重要であるとともに、しっかりとしたガイドラインのもと、適切な保存水を確保することは、さらなる安心と生命を守ることに直結いたします。

 国政に身をおく者として、国民の生命と財産を守ることが私の最大の使命です。多くの方に、一般社団法人災害時用保存水普及協会の活動をご理解いただき、安全で安心な社会の構築により一層、寄与して参りたいと存じます。ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。